車いすラグビー
2021年08月29日
パラリンピックが開催されています。
今回、車いすラグビーという競技を初めて知りました。
まず目を引いたのが男女が混交ということ。
そして障がいの度合いが様々ということ。
この多様性こそパラスポーツの醍醐味と思えました。
競技を見た感想ですが、オフェンス側がかなりの高確率で得点を入れ、両チームが交互に目まぐるしく得点を加算していく展開だったため、いまいち気持ちが盛り上がりませんでした。
しかしオフェンス側が高確率で得点を加算するということは、オフェンス側が一度でもミスをすると致命傷になるのです!それが分かった途端に白熱しました。
日本代表初戦、対フランス戦の最終ラウンドだけでも見ていただければ唸ること間違いなしです。
気になって車いすラグビーをインターネットで検索してみたら、頚髄完全損傷している選手も見受けられました。
頚髄完全損傷ということは、少なくとも胸から下は一切動かせないということです。
そのような方がスポーツをやるとは、感嘆…
医療従事者として、そのような方々の身体能力向上などに一役買えれば嬉しいですね。